グリーン熱部会

太陽熱、地中熱、温泉熱などの熱利用の事例取集、共同研究、実証実験などに取り組み、事業化の可能性を検討しています。

自然エネルギー信州ネット専門部会「グリーン熱部会」運営方針

(平成24年2月2日)

1.目的

 長野県における自然エネルギーに関する熱利用は、普及拡大しているとは言い難いが、地中熱利用促進協議会設立に見られるように地中熱利用実証や、20年以上も前から家庭で太陽熱利用は行われていた。当部会としては、自然エネルギーに関する熱利用をグリーン熱利用と定義し、地中熱と太陽熱を中心に、熱利用の拡大普及を図るため調査研究を行う。

 ただ、会員間で熱利用に関する知識レベルの差があるので、部会として情報を共有化しながら、具体的な事業を進める。

2.活動目標

 当部会としては、10月20日実施のワークショップの結果を参考にし、1事例収集、2共同研究、3モデル実験の立上げとコストダウンの実証の3つを実施する。また、会員間でグリーン熱利用に関する情報を共有化し、事業化、普及拡大に向けて調査研究を行う。

3.部会組織

  部会長兼会計担当:中村 嘉寿良氏(株式会社サンジュニア)

  副部会長:小宮山 尚明氏(株式会社小宮山)

  *会計担当は、今後変更の可能性あり。

4.平成23年度の活動内容

  1. 実証実験については、すでにNEDOの補助金による実証実験が行われている。内容としては、事務所の冷暖房に利用するものである。また、太陽熱と地中熱との融合を図った施設を検討している。地中熱と太陽熱利用システム(不凍液を強制的に循環させるシステム)による温室(農業施設)の熱利用システムである。それらの設置者の協力をいただき、部会としてその課題を習得する。

  2. 県内におけるグリーン熱の情報収集を行い、会員間情報共有の一助として視察を実施する。

5.平成24年度の活動内容

  1. 地中熱と太陽熱の融合とは別に、熱に関するそれぞれエネルギーの分科会(委員会)の設立を検討し、信州ネット会員に呼びかけを行い、事業としての可能性を探る。例)地中熱、太陽熱、温泉熱、雪氷熱など

  2. 熱利用の需要が大きい施設(民間工場、公共施設等)の調査を行い、それぞれの熱エネルギーがマッチングするかどうかの検討を行う。

  3. 地中熱と太陽熱が融合された温室(農業施設)から抽出された課題を、部会内で検討し、事業化に向け進めていく。

6.今後の会議等の予定

 活動内容を基に、グリーン熱部会の将来のあり方について参加者より提案をしてもらう。熱に関する基礎知識と、実際に熱を利用している県内事例をまとめてホームページに掲載していく。

 

6.グリーン熱部会会員名簿(50音順)

(平成25年7月8日現在)

  氏名 団体名
1 青木 健 企業組合 労協ながの
2 赤尾 興一 長野県地球温暖化防止活動推進センター
3 及川 渡 飯綱高原自然エネルギー活用委員会
4 掛川 昌俊 グローバル環境・エネルギー研究所
5 河村 洋 諏訪東京理科大学
6 栗林 秀樹  
7 黒岩 雅人  
8 小宮山 尚明 (副部会長) 株式会社 小宮山土木
9 佐藤 真紀 株式会社 和華
10 進藤 伸二 新日本空調株式会社 技術開発研究所
11 園田 真吾 都築木材株式会社
12 高橋 作夫 長野県地中熱利用促進協議会
13 高橋 隆治 NPO法人未来工房もちづき
14 高藤 助男  
15 塚田 美知 新建新聞社 出版部
16 中野 敏廣 ものづくり支援センターしもすわ
17 中村 嘉寿良 (部会長) 株式会社 ソーラージャパン
18 永山 博行  
19 奈良 松範 諏訪東京理科大学
20 西牧 研治 一般社団法人長野県農協地域開発機構
21 沼田 清 自然エネルギー佐久地域協議会
22 原山 政幸 企業組合 労協ながの
23 芳坂 榮一 一般社団法人長野県農協地域開発機構
24 村本 芳英 株式会社 日建エンジニアリング
25 森 治喜 愛知ボイラー株式会社
26 柳沢 茂秀 ワイズアカデミー(学習塾)
27 山口 長志 みどりの会
28 山田 和輝 信州大学
29 山中 隆  
30 山本 亜希子  
31 吉川 徹 NPO法人未来工房もちづき
32 綿谷 憲一 丸子・武石次世代産業創出研究会