【太陽光発電】南信州おひさま発電所

市民出資により地域ぐるみで発電しています

 2006年度に環境省から選定された「環境と経済の好循環のまちモデル事業(平成のまほろば事業)」をスタートとして、市民出資を活用し、行政と連携しながら保育園や公民館などの公共施設への太陽光発電の設置や、省エネルギー設備の設置を行なっています。

 この太陽光発電は、市民出資や補助金により、初期投資なしで太陽光発電設備を顧客の屋根に設置し、発電した電気を顧客に購入してもらうことで資金を回収する市民共同発電所です。

 平成のまほろば事業の後も、民間事業所や個人宅に対して初期投資なしで太陽光発電を設置するとともに、ヒートポンプやLEDライトの設置など、「創エネルギー」と「省エネルギー」を推進しています。

 

名称

おひさま発電所

所在地

長野県飯田市、下伊那エリア 210ヶ所 (2012年1月現在)

設置

2006年(平成18年)8月

全発電容量

1439kW (2012年1月現在)

事業者

おひさま進歩エネルギー株式会社
URL:http://www.ohisama-energy.co.jp