【12/6】「エネルギー×里山再生」フィールドセミナー開催します!

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エネルギー×里山再生
里山は資源の宝庫。
地域ぐるみで薪づくり、薪活用!

◆自伐林業 ◆仕事づくり ◆地域を元気に

日常生活で里山が使われなくなって半世紀。
景観の悪化、獣被害、化石燃料依存、人口減少など
全国の中山間地域で同じような課題を抱えています。

信州・鬼無里で、荒廃した里山をもう一度資源としてとらえ、
地域ぐるみで薪づくりと薪活用を考えるセミナーを開催します。
木質バイオマス、地域づくり、里山再生に関心のある方、ぜひお集まりください。

日時:2017年12月6日(水) 13:00~16:30(開場12:30)
会場:鬼無里活性化センター(長野市鬼無里日影2750-1 長野市鬼無里支所内)
アクセス:アルピコバス鬼無里線(JR長野駅善光寺口7番のりば) 
     長野駅11:33発 鬼無里12:32着     
     ※車でお越しの方 駐車場有ります

参加費:無料 定員40名

<視察① 鬼無里薪ステーション>
2013年3月より地域の材で薪づくりを開始し、
個人宅や戸隠キャンプ場などに供給しています。
2017年12月から温泉宿泊施設「鬼無里の湯」への
薪ボイラー導入に伴い、年間200㎥の薪を供給します。

 

 <視察② 野生酵母パン ソノマノ>
鬼無里の地酵母のパン屋を始めて9年。
ようやく鬼無里の山の石、土を使って手づくりした石窯も完成し
2017年12月には自分で設計した
薪ストーブのある店舗も始めます。

 

◆ゲスト講師 白川勝信さん

芸北 高原の自然館主任学芸員

2012年に始まった、北広島での「芸北せどやま再生事業」のプレイヤーとして活躍。木質バイオマス利用促進(Energy)、山林の生態系保全(Ecology)、地域通貨による地域経済の活性化(Economy)を柱に、地域全体で里山の利用と維持に取り組んでいる。
子ども、事業者、行政、ボランティアなど、様々な主体による自然への関わり方を見直し、新たな仕組みを組み込みながら、地域と自然を将来に残していく道を模索している。2017年に第1回 ジャパン アウトドアリーダーズ アワード 大賞受賞。専門は生態学(博士(学術))。

<プログラム>
13:00 あいさつ
    「鬼無里の湯」薪ボイラー導入について
13:30 視察①:鬼無里薪ステーション
14:10 視察②:野生酵母パン ソノマノ
14:50 鬼無里活性化センターに戻る
15:00 ゲスト講師 白川勝信氏
    「芸北せどやま再生事業」の取組み紹介
16:00 質疑・ディスカッションタイム
16:30 終了

16:30~17:30 交流会
       (鬼無里活性化センターにて 希望制/参加費1,000円)

<参加申込み>
方法1)以下の申込みフォームにて、お申込み下さい。  
https://ssl.form-mailer.jp/fms/cf9932fa543048

方法2)チラシ裏面に氏名、住所、連絡先、参加人数、交流会の参加有無を記入の上、
   FAX 026-217-6450 までお申込みください。

<お問合せ>
自然エネルギー信州ネット事務局 担当:浅輪、山田
TEL/FAX 026-217-6450
メール staff@shin-ene.net

主催 自然エネルギー信州ネット
協力 NPO法人まめってぇ鬼無里、野生酵母パン ソノマノ
後援 長野県、長野市(予定)