【2月6日・上田】木質バイオマス講演会「持続可能な『森林と熱エネルギー利用』」

地域とエネルギー 木質バイオマス講演会
~チップボイラーによる熱供給〜
持続可能な『森林と熱エネルギー利用』

人口減少、高齢化、一人当たり所得の低下、東京一極集中、
財政赤字、そして、気候変動による災害増加。
日本の現状は変革待った無しです。
地域から変えていく力を高めるをテーマに、
今回、持続可能な地域の連携の姿を探るセミナーを企画しました。
(1)山形県最上町での地域のエネルギー利用、
   特に木質バイオマス利用と地域熱供給に向けた取り組み。
(2)佐久及び松本での森林エネルギー事業の現状と取り組み。
の2講演を行います。

日程:2019年2月6日(水)14時半開始(14時開場)
16時20分終了
場所:上田駅前パレオ 2階会議室
(長野県上田市天神1丁目8−1)
参加費:無料  定員:40名

講師:
ソーラーワールド株式会社 ︎武内賢二
ラブ・フォレスト株式会社 小島健一郎
信州大学繊維学部 高橋伸英

14:00 講演
  武内賢二氏「山形県、最上町におけるバイオマスと熱供給事業の取り組み」
  小島健一郎氏「佐久と松本における森林エネルギー事業への取り組み」
15:35 パネルディスカッション「地域バイオマス熱利用実現の鍵は何か?」
  武内賢二氏 小島健一郎氏 司会 高橋伸英
16:20 終了

講師紹介

武内賢二氏
 ソーラーワールド株式会社代表取締役
 1997年にソーラーワールドを開業。
 機能的でより美しくデザインされた太陽電池、バイオマスボイラーなど、自然エネルギー機器の開発・販売・施工の専門店として、自然エネルギー導入のコンサルティング等を手掛けるとともに、地域に根ざした幅広い環境教育活動等を行っている。
 ・山形県環境アドバイザー
 ・山形県中小企業家同友会 さくらんぼ支部 支部長
 ・天童市地球温暖化防止対策協議会 会長
 ・自然エネルギー事業協同組合レクスタ 副代表理事
 ・最上町若者定住環境モデルタウン参画。

小島健一郎氏
 ラブ・フォレスト株式会社代表取締役。
 佐久森林エネルギー株式会社専務取締役。
 ペレットクラブ代表理事。
 熱利用施設やペレット工場、チップ工場、製材所などの基本設計に従事。
 上田の近隣では佐久総合病院や池田町八寿恵荘などのチップボイラー導入・管理を行ってきた。

高橋伸英
 信州大学繊維学部教授。
 専門分野「乾燥地植林による炭素固定/バイオマスエネルギー生産システムの開発」など。

申込:https://goo.gl/forms/8ubMD4JAheZe8Vqg1
または FAX:0268-75-5868 に、下記を記してお送りください。
お名前:
ふりがな:
所属:
E-mail:
電話番号:
ご参加人数:     名

主催:信州大学繊維学部 一般社団法人NECO(自然エネルギー共同設置推進機構)
お問合せ: info@neco.or..jp
TEL: 0268-75-5896 または090-9965-2374(アサワ)
〒386-0018 長野県上田市常田二丁目27番17号
https://www.neco.or.jp

後援:上田市 自然エネルギー信州ネット
協力:NPO法人上田市民エネルギー ラブ・フォレスト株式会社
このイベントは2018年度の独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金の助成を受けて開催されます。