エネットまつもと。10/22(金)、就労移行支援事業所「希望の家」地域交流イベントでロケットストーブを使った食事作り体験に協力

 10月22日(金)松本市の芥子坊主山の公園エリアで、就労移行支援事業所「希望の家」が主催の災害時における地域コミュニティとの連携の重要性をロケットストーブを使った食事作りで体験するイベントが行われ、協力参加しました。

 希望の家の利用者さん、ご家族、地域のボランティアの皆さん、そして職員さん、総勢約40名の大食事会です。ロケットストーブ3台でハイゼックスを使ってご飯を炊き、残ったお湯でレトルトカレーを温め、みんなで食べました。ロケットストーブの火の番は、利用者さんにも手伝っていただきながら3台とも美味しいご飯ができあがりました。

1345

 ボランティアさんからは「ロケットストーブの燃焼効率の良さがすごい」と興味を持ってもらえました。ぜひ作ってみたいと言う声を多くいただきました。

 エネット会員のハーロムアルマ岡さんにも協力参加してもらい、災害時に活躍するもみ殻100%の燃料モミガライトとオリジナルの専用燃焼器を紹介。こちらも、皆さん興味津々。モミガライトを購入していただいたボラティアさんもいらっしゃいました。

67

 寒い一日でしたが、みんなで楽しみながら行うことができた災害時の食事作り体験は大好評でした。

 

(文・写真 渡辺 勉)