地域共生型ソーラーシェアリング
(営農型太陽光発電)を考えるシンポジウム 茅野市
これからの農業を考える
農作物と発電の二毛作
~ 営農型太陽光発電が農業に果たす役割と可能性~
近年、農村の高齢化や人口減少が進み、後継者が不在や農業就業者の減少が問題
視されています。また、気候変動の高まりによる農作物障害も深刻化を増してい
ます。
農業を継続しながらその上で太陽光発電もすることにより、農業者とその地域に
とってどのようなメリットやデメリットがあるのかをお聞きします。
■パネリスト
東京大学 大学院農学生命科学研究科 教授 加藤 洋一郎 氏
市民エネルギーちば株式会社 取締役会長
匝瑳みらい株式会社 代表取締役
株式会社匝瑳おひさま畑 共同代表取締役
匝瑳ソーラーシェアリング合同会社・農業法人Three little birds
業務執行役員 椿 茂雄 氏
兼業農家(茅野市)ソーラーシェアリング実践者 帶川 恵輔 氏
株式会社合原有機農園代表・株式会社ガリレオ代表 合原 亮一 氏
法政大学社会学部教授
信州大学 グリーン社会協創機構特任教授 茅野 恒秀 氏
■日時:令和7年11月22日(土) 13:30~15:30(受付開始:13:00)
■場所:茅野市役所 議会棟1階 大会議室
(定員70名 定員に達した場合は申し込みを締め切ることがあります。)
長野県茅野市塚原2丁目6−1
(オンライン配信はありません)
アクセスマップ:https://maps.app.goo.gl/ercMEonCGtobEdrQ9
茅野駅より徒歩10分
できるだけ徒歩、自転車、公共交通でお越しください。
■参加費:無料
■参加申込:https://forms.gle/UkyLaBabLWfv6c689
【プログラム】
総合ファシリテーター 茅野恒秀
■第1部 講演会
・加藤洋一郎「ソーラーシェアリング水田では稲作はどんな影響を受けるか」
・椿茂雄「農業を支え、地域と一緒に歩むソーラーシェアリング」
■第2部 シンポジウム
1.パネラー講演
・帶川恵輔
・合原亮一
2.パネルディスカッション
・パネラー:加藤洋一郎、椿茂雄、帶川恵輔、合原亮一
3.質疑応答(参加者との意見交換を含む)
■講師・登壇者紹介
加藤 洋一郎(東京大学 大学院農学生命科学研究科 教授)
食料生産安定化と農業者の生計向上を目標にして、稲作をメインに農業技術改
善について研究。
椿 茂雄(市民エネルギーちば株式会社 取締役会長)
千葉県匝瑳市の農家。農業と自然を守りながら地域を活性化していくために、
未来を切り開く新しい農業の形だと考え、ソーラーシェアリングに取り組む。
帶川 恵輔(兼業農家(茅野市)ソーラーシェアリング実践者)
茅野市内にて兼業農家に生まれる。中学生のときからトラクターを運転して育つ。
将来も農業を続けていくために考えた結論として、ソーラーシェアリングにたどり着く。
現在は秩父新電力株式会社に勤務(需給管理部マネージャー)する兼業農家。
合原 亮一(株式会社合原有機農園代表)
米国で環境経済学を学んだ後、有機農業を始めるために上田に移住。また翻訳と
インターネットを中心とするベンチャー企業の株式会社ガリレオ代表。上田地域
を中心に多数のソーラーシェアリングを使った農業を行っている。
茅野 恒秀(法政大学社会学部教授・信州大学グリーン社会協創機構特任教授)
自然エネルギー信州ネット理事も務める。
■主催:長野県 後援:茅野市 協力:一般社団法人自然エネルギー信州ネット
●問合せ:自然エネルギー信州ネット
お問合せフォーム / TEL: 026-217-6450
参加費:無料
参加申込:https://forms.gle/UkyLaBabLWfv6c689
このイベントは長野県地域共生型ソーラーシェアリング普及促進事業の一環とし
て開催されます。
チラシPDF:(営農型太陽光発電)を考えるシンポジウム 茅野市

