木祖村自然エネルギー協議会

1.設立趣意

 今日の地球温暖化、生態系の劣化、廃棄物による環境負荷等が地球規模で進行し、低炭素社会や自然共生社会に向けた取組みが求められる一方で、昨年3月11日に発生した東日本大震災や福島第一原子力発電所の事故に伴う電力需給の逼迫により、私たちの日常生活や経済活動において節電・省エネルギーの一層の取組が必要とされています。

 加えて「木曽川源流の里」に育まれるきれいな水などの豊かな資源と、それにより生み出される食料やエネルギー、歴史文化資産等を最大限活用する仕組みを創造することによる地域の自給力と持続力を高める地域主権型社会への転換が求められています。

 この節電・省エネルギーの一層の取組と地域主権型社会の実現を図るため、行政機関、地域企業、地域団体、村民等が共に連携しながら、木祖村ならではの自然エネルギーの事業を模索し、地域経済の活性化や地域の雇用創出等の結び目として「木祖村自然エネルギー協議会」を設立します。

平成24年10月17日
木祖村自然エネルギー協議会
設立総会出席者一同

 

2.役員名簿

会長 阿部 弘 木祖村商工会 会長
副会長 田中 邦夫 アース・テック有限会社 環境事業部長
清水 秀明 木曽農業協同組合木祖支所 支所長
唐澤 一寛 木祖村 副村長
監事 堀内 昭英 長野県木曽地方事務所 環境課長
神村 光男 木曽森林組合 組合長
オブザーバー 宮内 茂行 味噌川ダム管理所 所長
事務局 東 大平 木祖村 住民福祉課

3.会員区分

  1. 正会員(個人)
  2. 正会員(企業・事業所)
  3. 正会員(NPO・村民団体)
  4. 賛助会員
  5. 行政会員

4.配布資料等

 icon-file-text 会則

  計画