【報告】自然エネルギー佐久地域協議会 今年度2回目の出張授業を開催いたしました

2017年1月25日(水)

自然エネルギー佐久地域協議会では今期2回目の出張授業を実施いたしました。出張授業は理科で光電池の学習をする小学校4年生を対象に実施しています。

子どもたちに以下を理解し動き出してもらうことが、この出張授業の目的です。

  • 普段気にしていないかもしれないけれど佐久平は自然エネルギーが豊かで素晴らしい環境であり、この豊かな自然を守って自然エネルギーをもっとうまく使おう!と思ってもらうこと。
  • 自然エネルギーを活用することが地球温暖化の対策として役立っている!こと。

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今回は野沢小学校の2組、3組、1組の順におじゃましました。まずは紙芝居をベースに自然エネルギーについての学習です。太陽の大きさや地球との距離は?発電の種類にはどんなものがあるのかな?こちらからの問いかけに、子どもたちは手を挙げて元気よく答えてくれます。

 

 

 

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続いての実験では太陽光発電と人力発電で模型電車の競争を行いました。当日は快晴で、子どもたちは太陽電池のパワーに圧倒されていました。

 

 

 

 

 

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4年2組ではすでにペットボトルを黒く塗って太陽の熱で効率的にお湯を沸かすという取り組みを独自に展開していました。これも自然エネルギーのすばらしい活用方法です。協議会の個人会員で野沢小学校のOBである小池さんは個人的にも自然エネルギーの普及に日々取り組まれていますが、このペットボトル活用の輪を全国に広げよう!と熱いメッセージを子どもたちに送りました。

 

 

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佐久市役所環境政策課からは、佐久市の自然エネルギーの取組についての説明をしていただきました。

 

 

 

 

 

これからも佐久平の豊かな自然を守り、自然エネルギーをもっとうまく使っていこう!と呼びかけていきます。